海外で子育てしながら考えごと

バンコクで1歳児子育て中

【知育】1歳児にやっているDWEとしまじろう

うちの子は1歳半ですが、0歳の頃から軽く以下の番組or動画を見せています。

 

生後半年〜 いないいないばあ!見せ始める

8ヶ月〜  DWEのプレイアロング(DVD1〜3)追加

10ヶ月〜 おかあさんといっしょを追加

1歳〜 こどもチャレンジぷちファーストを追加

1歳4ヶ月〜 えいごであそぼを追加

 

DWE(当たり前のように略語でスタートしたけどいわゆるディズニー英語です)とチャレンジは中古で揃えました。

 

まとめると1歳半現在、NHKのいないいないばあ&おかあさんといっしょ&えいごであそぼ(各録画)、DWEのプレイアロング1〜3のDVD&おもちゃ、こどもチャレンジぷちファーストのDVD(3枚)&おもちゃ&絵本をランダムにかけながしています。

1日に全部見せるわけではありません。その日の気分と娘の様子を見て決めます。

 

細かく言うとこれ以外にもYouTubeで見せてる映画の動画があるんですが、これはバンコクのプレイグループで歌う曲なのでまた別の機会に紹介します。(少なくとも、海外生活にならなかったら見せることはなかったと思います)

 

日本に居続けたとしてもこれらを見せて良かったな〜と思うこともあれば、不要だったかも?と思う部分もあるので、ざっくりとですが感想を書きたいと思います。

 

まず、DVDを見せるだけで英語(日本語)は習得できるのか?について。

これは賛否両論あるかもしれません。ですが私の答えはYesです。

実際に娘の語彙はDVDによって増えています。ディズニーのそれは正直たった30分程度の3枚組で、内容も果たして濃いものなのか不明(辛口すみません。でも他と比較していないのでね)ですが、それでも歌とおもちゃと連動していることはかなり大きいと思いました。赤ちゃんって歌が好きなのでね。

 

また、私自身が口数少なく語彙力に乏しい人間なので、日本語ですらNHKやしまじろうに頼っているくらいです。

娘は、「元気」をおかあさんといっしょで、「おいしい」「だいすき」をこどもちゃれんじで覚えました。どれも、私が日常でなかなか使わない単語なんですよね。(←使えよ…)

これは発語したものですが、言葉として理解したものだともっと多いです。(口に出すことまではできないが、その単語を聞いたら紐づく動作がわかる)

英語はほとんどそのパターンかな。ClapやBye bye、Up and downは日本語より先に動作を覚えてました。

これらは、DVD見せなかったら確実に身につかなかったものなので、見せて良かったです。

特に私みたいなズボラで語彙力少な目おかあさんにはおすすめ(笑)

 

ただ、DVDさえあればバイリンガルになれるかかと言われるとそうではない、というのはそうなんでしょう。んな簡単な道じゃないわよね。

うちは完全なバイリンガルを目指しているというほどでもなく、日常会話もといビジネス会話で困らないくらいの語学力が2〜3ヵ国語あると良いね派です。

それに育休終わったら時間かけて子どもと遊んでいられる余裕もなくなるだろうなので、ディズニーもできなくなるだろうし潔く習い事や学校の授業に期待しますよ。とまぁそんなもんです。

なので、DWE買うならプレイアロングのDVD3枚のみ、中古で十分なんじゃないでしょうか。(正規品だとバラ売りされてないのでね)

それかWKEかな。こっちの方が安いし対象年齢も低いので育休中のワーママ向きかも。あとおもちゃや絵本もオシャレでセンスある。DWEはあまりオシャレじゃない笑。

あ、専用のおもちゃもあった方がいいです。ほったらかしてても遊び方を学ぶので、連動してる方が楽チンです。娘はカップでよく遊んでました。

 

 

英語教育に興味がない人は、NHKだけでも十分かも。

私はそこそこ知育教育に興味があった方なので調べて色々揃えましたが、結果としてそれに満足しているものの、それ以上にNHKのレベルの高さに驚いています。

 

特にこどもちゃれんじは、はみがきやあいさつ、トイトレがめっちゃ出てきます。それが売りなんでしょうが、これっておかあさんといっしょでも似たような歌が流れるんですよね。

うちの場合、片付けソング1つにしてもおかあさんといっしょver、しまじろうver、英語verと混在してしまい、片付けを促そうと歌を歌っても娘の反応は悪かったです。結果としてバンコクのプレイグループで聞いていた英語のClean up songが一番頭に残っていたらしく、それを歌った時だけ片付けるようになり、結局我が家ではいつもそれを歌うことになりました。

子どもは先が予想できるものが好きなので、繰り返し同じものを見たり聞いたりすることで喜びます。(このため月齢が浅いうちは特に絵本も同じものを繰り返し読んだ方がいいです)

なので、歌も1つだけのお気に入り曲を与えるほうが混乱しなくて良いと思いました。

 

なので、教育目的の方はNHKのみでそれなりに効果があると思います。おかあさんといっしょは1歳くらいからでも見始めると、あいさつ、かたづけ、ごめんなさい、はみがきトイトレ等々でてくるので歌が印象に残ることでイメージ湧きやすくなるんじゃないでしょうか。

 

ちなみにえいごであそぼは赤ちゃん向け英語教育としてはおすすめしません。

繰り返しになりますが、赤ちゃんって歌や動作で体系的に覚えていくんですよね。なので、英語の歌とダンスまたはふりつけが組み合わさったものがあればそれが一番ですが、今のところぴったり!と思う番組には出会えていません。

えいごであそぼは対象年齢が少し上なのでトークも多いし発音指導も多いので、0歳の時の娘はスルーでした。

ただ、バンコクに来てからファランを目にするようになって、それと似たような顔の人(厚切りジェイソン)が喋ってる、なんだろう…みたいな感じで興味を示したらしく、1歳4ヶ月くらいから見始めました。歌が流れると喜びます。

でも日本に住んでたら多分まだ見なかったかなぁと思います。

 

忙しいワーママにはこどもチャレンジはアリ

私は今育休中ですが、早々に仕事復帰したママさんには、ママ友との情報交換の時間も減るので、標準的な育児情報の載った冊子が毎月届くのはありがたいようです。そしてエデュトイ(知育おもちゃ)と絵本DVDも含めて年間2万円ほどでこれらがもらえるなら悪くないといえるでしょう。

入会している知人も、ちゃれんじの絵本は子どもの食いつきが良いと高評価してました。

働いてたらNHKも毎日録画しても消費しきれないでしょうし、DVDにまとまってた方が楽ですよね。

私は海外に行くと決まった際に、向こうでどんなおもちゃや絵本が売ってるかわからない、これまでより日本語と触れる時間が減るかもしれない、じいじばあばとも触れ合う機会が減るだろう(そして私は口数少ないしますます自信ない)という懸念から、中古で1年分のDVDと絵本とおもちゃを買って持って行きました。

結果としてとても良かったと思います。(効果は上述の通り)

回し者になるわけではありませんが、忙しい方やズボラな方(私のことね)には向いてると思います。

 

ちなみに日本にいたら、子供を連れて遊び場にいった際など、どんなおもちゃやキャラクターに興味を示すかを見て、そのおもちゃをネットでポチってなんていう時間も楽しかったりしますね。なので、全ての人にこどもチャレンジが必要かと言われるとそうではないと思います。知育おもちゃも今時たくさん売ってますし、育児情報はママ友から手に入らなくてもネットやSNSでいくらでも手に入ります。DVDも先述の通りNHK番組で事足りると考えています。

だから、これも親の性格次第ですね。

 

こどもチャレンジの体験版だけでもそれなり

ちなみに、一度ベネッセに個人情報を売った人ならやたらと届くDM攻撃に辟易すると思いますが、その中には体験版DVDや体験版絵本が入っていることがあります。

これはぜひ捨てないで!意外と使えます。知人のママさんは体験版だけであいさつとはみがきを覚えたと言ってました。(ほんとか??笑)

体験版でもDVDには歌やダンスが入ってたり、おまけに簡易おもちゃもついていてなかなかコストかかってます。今でも外出先には体験版の絵本を持って行ったりします(本物の方は分厚くてかさばるのでね)。体験版でも飛び出す仕掛けとかちゃんとしてるし、ビリビリに破いても心が痛みません。

入会する意思がなくてもこっそり体験版だけためていって活用する手もあります。DM内容は読まずに捨ててもいいですし、いずれ中古をフリマアプリなどで買うならその時に選ぶための参考情報にとっておくでも。。笑

 

ちなみにネタをもう一つ、

こどもちゃれんじの日英言語切り替えは便利なのか?

最近のこどもチャレンジDVDは英語副音声で切り替えできるんですよね。じゃぁチャレンジさえ申し込めば英語も習得できるじゃん、という意見もありますが、個人的には効果は薄いかなぁと思います。ないわけではないけど。

というのも、赤ちゃんって話している人と言語を見極めることでバイリンガルの基礎を習得していくんですよね。

たとえばハーフの赤ちゃんの例では、英国人のパパと日本人のママがいてパパから赤ちゃんは英語、ママから赤ちゃんへは日本語だけで話しかける教育をすると、子どもはパパの顔を見ると「英語で話す人」、ママの顔を見ると「日本語で話す人」と認識しそれぞれに別々の言語でコミュニケーションをとるようになります。もしここでママが赤ちゃんに対して日本語と英語を両方使っていたら、赤ちゃんもママに対してたちまちルー語になります。ルー大柴状態は3歳くらいまでには解消するらしいので心配しなくていいらしいですが、私はなんとなく人や場面で言語を使い分けることを教えることは大事なのではと思っています。特に幼いうちは。

ちなみに同じ人が喋っても使う相手が変われば赤ちゃんは混乱しないらしいです。

たとえば、「ママは私と話すときは日本語だけどパパと話すときは英語で、タイ人のナニーと話すときは英語みたい。でもタイ人のナニーは私に対してタイ語で喋ってくるなぁ。これはそれぞれで使い分けたらいいんだな。」と、ここまで赤ちゃんって理解できるらしいんですよ。故にパパには英語、ママには日本語、ナニーにはタイ語、と話しわけるようになり、相手の言葉もそれぞれの言語として認識する。こうやってトリリンガルは育つみたいです。子どもの脳って無限大すぎるよ、、!

で、ですよ。同じしまじろうの動画が声だけ別人で英語喋ってるのを見たら、赤ちゃんはどう思うか?が気になるが故、チャレンジの副音声を使いたいとはあんまり思わないんですよね。。どうせなら別売のチャレンジEnglishの方がマシかなと。(でもしまじろうがかぶるのはうーん、、)

という理由で、英語教育をやりたいならDVDは別手配かなーという気持ちでいます。今のところ。

副音声でも問題なかったよーという体験談お持ちの人いたら教えて欲しいです。

 

 

まとめ

そんなこんなで、以下に当てはまる人は余計なものを契約せずNHKのみで十分です。

・早期英語教育を考えていない

・自力でおもちゃや絵本を探すのが苦でない

・ネットやSNSで情報を集める時間がある

 

それ以外の人は、DWEやこどもチャレンジは便利かもしれません😊

でも中古で十分ですよ。とくにDWEは。フリマアプリやらが活用される時代にママになって良かったです😇

 

おわり。

 

【海外出産】タイで受けられる出生前診断について【種類・金額】(追記あり)

この記事ではバンコクで受けることができる出生前診断について書きたいと思います。

 

**日本では出生前診断を受けることについても物議が醸されていますが、それに関してはこの記事で言及するつもりはありません。以下では出生前診断の種類の説明がメインとなるので、これに興味があり、受ける意思のある人のみお読みください。出生前診断の良し悪しについてのご意見、中傷はご遠慮ください。**

 

 

はじめに(日本の場合)

私は第一子(日本で出産)のとき出生前診断を受けませんでした。

理由は色々ありますが、日本のクリニックにて一通り検査の説明を受けたとき

「この検査って、する意味あるの・・・?」

と正直なところ思ってしまったというのが大きいです。

どうせ受けるならもっとはっきり出る診断を受けたい、と。

しかし、日本の病院で受けることができる出生前診断はかなり限られていました。(当時)

 

日本でメジャーな出生前診断は、妊娠中期(15〜16週)で行われる母体血清マーカー(クアトロテスト/トリプルマーカーテスト)か、初期(12週前後)に行われる胎児スクリーニング(または胎児ドッグ)で、これらでダウン症の可能性が高くみられたら羊水検査を受けるという流れがほとんどです。

 

私がなぜ「する意味」を疑ったか?というと

●クアトロテストは確率を出すだけで確定診断ではない。しかも誤差あり。精度も高くない(75%)という不安要素多め・・・。そもそも私は年齢別の確率表を見てもピンとこなくて(だってどんなに確率が低くてもなるときはなるんでしょ、としか言えないし・・)、テスト結果をみたところで私自身がそれをどう消化できるかわからなかったこと。

●胎児スクリーニングはなんだかんだ目視のみである。通常のエコーと器械は変わらず、じっくり時間をかけて視るだけ・・・。(スクリーニングする医者はもちろん専門の勉強をしているのだろうけれど。)また、通常の妊婦健診でも首の後ろのむくみが見えた場合は指摘してくれるケースもある。(←尚更、別途お金を払ってのNTチェックの意味?と思った)

●羊水検査は精度の高い検査であるけれども高額であり、またお腹に針を刺すのでリスクがゼロではない。(そして、ネットで検索すると函館の羊水検査の結果に対しての慰謝料の裁判がやたらと出てくる・・・怖い、、)

 

当時私が通っていた東京のクリニックでは胎児スクリーニングのみの扱いでした。その日に結果が出るし、初期に判定することでその後の行動について選択肢の幅を持てるというメリットがあるのでしょう。(クアトロテストは血液検査なので結果が出るまで約2週間かかります)ですが、私は上記の理由で受けることをしませんでした。

ごく一部のクリニックでは99%精度である絨毛検査(白か黒かの結果が出る)や初期の血清マーカーテストもあるみたいですが、少なくとも東京都心に住んでいた当時、どこでそれが受けられるかも、よもやそんなテストがあったことすら知らなかったです。

ましてや、NIPTなんて全く知らなかったよ・・・。。

 

タイで行われる出生前診断

第二子を授かって以降調べていくうちに、日本で2年前に私が説明受けた出生前診断と、バンコクもとい欧州やアメリカで受けられている出生前診断とは内容が違うことがわかってきました。

主に、初期血清マーカーテスト+エコー または NIPT(新型出生前診断の2つが主流のようです。あと、羊水検査。でもその前にこの2つで確率を見て、必要となったら羊水検査という流れになります。でもこの2つの精度が結構高いので針を刺す前に判断することができます。

初期血清マーカーテストとエコー

血清マーカーテスト自体は日本にもありますが、それをする時期が日本と比べて早く、しかも2回します。このタイプのテストの正式名称が不明なのですが、11〜12週で勧められ、血液検査が2回(2週間または4週間おき)あり、価格帯が5,000〜10000バーツくらいのものはこのタイプと思われます。なお、エコーで念入りに首の後ろのむくみも確認するのでコンバインテストとも呼ばれるようです。

このテストは費用的にも安いので、35歳未満の方ならこちらを受ける方が多いようです。94%くらいの確率でわかるそう。(先生によっては99%だとか?)欧米で公費負担でできる出生前診断もこれのようです。

 

ここまで説明を受けて思ったのは・・・なんでこれ日本で普及してないんでしょうかね??血清マーカーもエコーも日本にあるし、組み合わせるだけじゃん・・・。。

スクンビット病院では2回の検査代あわせて6,000バーツでした。

もしタイで出生前診断を検討されていて、高額なのは困る!という方には一番いいかも!

NIPT(新型出生前診断

こちらもジャンルとしては血液検査なのですが、遺伝子検査になるので99%の精度で白か黒に近いかが出ます。黒に近いと判断された場合はこの後羊水検査をして確定診断となります。

この検査のいいところは、血清マーカーのようなゆるい確率でなく10桁分の1まで確率を出すので、Low riskだった場合は99%安心していいよということになります。(とはいえ、わかるのはトリソミー21、18、13のみですが)あと性別もわかります!

日本でもNIPTを扱うクリニックが一部ありますが、年齢が35歳以上、夫婦揃ってのカウンセリング必須、費用は20万円以上など条件が厳しいです。(安易な堕胎を防ぐためと言われているそうですが、じゃぁほかの出生前診断はなんなんでしょう・・羊水検査も同じじゃないか?)

タイでは(金さえ出せば)制限はありません。

 

タイで受ける場合の費用は病院と使う検査薬によります。

ざっくりと先生から聞いた情報によるとNIPTは以下の5種類くらいあるみたいです。

 

Panorama test 58,000バーツ?(13・18・21トリソミー、性別判定)

NIFTY Focus test 15,000バーツ (13・18・21トリソミー、性別判定)

NIFTY test  価格不明(23トリソミー?のみ)

NIPT(Qualify)   20,600バーツ(NIFTYより高かったのでもはや詳細聞かず・・・)

NIPT(Verify)  28,200バーツ(同上)

 

 

※価格はスクンビット病院のものです

 

資料をもらったわけでなく口頭とメモ情報なので間違っていたらすみません。

パノラマテストはアメリカへ送る必要があり、結果に2週間要するとのこと。にしても、58,000バーツって高すぎない??日本と変わらない、、、(価格間違っていたかも?)

先生の一押しはNIFTY Focus。これは性別含めPanoramaと同じ項目がわかるもので、10日で結果がわかりますとのこと。ネットで検索したら香港の検査なのね。NIFTYはもう一つランク下のものがあるみたいですが、これはわかる項目が少ないようです。

あとはNIPT Qualify、VerifyがありましたがQualifyはタイ国内で検査結果がわかるみたいです。つまり急いでいるときはこれがいいのかな。あと、Verifyの方がわかる項目数が多いぽかったです。

個人的には、価格面でも知名度でもNIFTY Focusが一番良さそうだなと思いました。

サミティベやバムルンでNIPTを受けた人のブログなどを見ていると3万バーツ前後が多かったのですが、これらの中のどれかなのかな?

ちなみに価格としてはIVFセンターが一番安い?という噂も・・・・!大手病院よりコストカットされているのかも。

血を抜くだけなので、ピンポイントで検査だけ受けたいならそこにいくのもありですね。

 

私はタイミング的に初期血清マーカーテストに間に合わない週に入っていたため、先生おすすめのNIFTY Focusを選択しました。間に合っていたら初期血清マーカー+エコーの方にしたかもしれません。安いですし、胎児スクリーニングでは丁寧に体のパーツなども診てくれるようだし。

 

でもNIFTY Focusも14週までくらいしか受けれないみたいだったので、検討中の方はお急ぎを!

 

ちなみに、スクンビット病院では3つ目の選択肢としてクアトロテストもできると言われました。16週すぎてしまっていたらこれになりますね。

でも、14週間近の私に先生は「今受けるならNIFTY Focusが一番いいね。クアトロテストは精度も低いしオススメしないよ」とはっきり言われました・・・。

 

その低い精度の検査を堂々とやっている日本って・・・。。。 

 

以上、つらつらと書きましたが、あくまで私が見つけた情報でしかなく、英語力の問題で間違っている可能性もあるので、受診の際はご自身でもお確かめくださいね。

【海外出産】エカマイ駅近くのスクンビット病院へ妊婦健診に通う【金額まとめ】

さて陽性が出てからというもの、いつごろ病院に行くべきか・・・どうせ早く行ってもまだわからないだろうし・・・とソワソワ。

8週まで待とうかとも思いつつも、結局念のため子宮内にいることを確認したいよね、という気持ちになり6週で足を運びました。結果、心拍までわかったのでよかったですが、ここでぶつかる

 

妊婦健診代が高すぎる件。

 

日本でもそうなんですけど・・・。。(私が日本で通っていたクリニックは補助券使っても常に1万くらいはみ出してました。東京って高いですよね。。。)

そしてここバンコクでも、私は全額自己負担だったのでやはり高かったです。

 

※妊婦健診代を補助してもらえる保険/会社もあるようなので、必ずご確認くださいね!

 

自己負担、これが積み重なるとなかなかバカにできない金額なんですよね、、。。

なので、出産自体はサミティベやバムルンにするとしても、妊婦健診だけは別の病院にしようと思って調べてみました。

色々ブログなどを検索し、見つけたのはエカマイ駅近くにあるスクムビット病院です。

アクセスもしやすいし、広くて綺麗!

 

日本人通訳者にはお目にかかることはできなかったですが、私の不出来な英語でもなんとかなったので、それなりに英語喋れる人なら問題ないかと思います。

むしろいつも通訳なしでサミティベ行ってるという方なんか、診察代が半額〜1/3ですみますし、並ぶ時間もほぼ無しです。個人的なオススメの先生もいますので興味のある方は個別に連絡くださいね。

 

とはいえ、もし初産だったら何が起こるかわからない不安もありますし(妊娠に絶対や安心はないですから!)、病院側が日本人に慣れているかどうかも重要だと思うのでやはり日本人に慣れている病院がいいと思っている方は迷わずメジャーな病院を選ぶことをお勧めします。

私も出産自体は御三家のどこかに転院予定です。33週あたりかな・・

結構たくさんの方がブログ書いてますし、病院選びはじっくり検討ください。

 

では、ざっくりと内容&かかった費用について。

 

 

6週(エコー確認。心拍、子宮内に胎嚢確認)

   経膣エコー、血圧、体重測定、処方薬は無し。

合計1880バーツ(約6666円)

内訳)ドクターフィー1000B(この人高かった。。)、超音波690B、

看護師代90B、OPDチャージ(?)100B

診察は「さて、今日は何しにきたの?」から始まりました・・・この週で診察に来るのは珍しいんでしょうかね・・・。。「赤ちゃんを診て欲しい」と頼みました。最終生理日を聞かれ、とりあえず診察台へ。まず、まさかの経腹エコーから始まりますw

アジアの病院の多くは本来経腹エコーが主流のようで、経膣エコーは膣内を傷つける危険性もあるとかで避けられている模様。(私は経膣エコーが苦手なのでそれはそれでよかった)ただ、今回は6週で、経腹だとほぼ何も見えない状態だったので・・・経膣エコーする?と聞かれたので、お願いしますと言いました。ちなみに尿検査は無かったです。初診が8週あたりだともう経腹エコーのみでいけそうですね。

 

(ここで年末年始を挟み、約1ヶ月日本に帰国し、その間日本でも妊婦健診受けています。日本語の通じるありがたさよ・・・涙 予定日が決まり、母子手帳ももらい、海外で出産する場合の申請手順なども区役所で聞いてきました)

 

14週(予定日確定、初期血液検査、出生前診断

    出生前診断(NIPT)、血液検査&尿検査、体重血圧測定、処方薬なし。

合計20030バーツ(出生前診断をしなければ5000バーツほど)

内訳)ドクターフィー800B(この先生はとてもいい人で丁寧だった!)、

血液検査代18,350B(内、NIPTが15000B)

超音波690B、看護師代90B、OPDチャージ100B 

 

この時点でタイで産むのか里帰りか聞かれましたが、まだ決めていませんでした。もしタイで産むなら通常タイで行う血液検査や尿検査を受けましょう、と言われたのでそれも受けることにしました。(日本で帰国時にでも受けていたらこれはカットでもいいのかも)サプリメントは何か飲んでいるか?と聞かれ、日本から買いだめして持ってきた鉄、葉酸、ビタミン、カルシウム&マグネシウムを飲んでいると伝えたら処方薬は無しに。あっても数100バーツかと思うので持ってない人は処方してもらっていいと思います。

感じのいい先生だったので次回もこの先生にしようと思いました!

出生前診断についてはもっと安価なものもあります(6000バーツ)。今回色々調べたので別記事にもまとめています。

 

   

18週(心音チェック、予防接種) 

    尿検査、体重血圧測定、破傷風予防接種、処方薬なし。

合計1312バーツ

内訳)ドクターフィー600B(初診より200B安くなった!)、

予防接種372B、メディカルサプライ70B、LAB代80B

看護師代90B、OPDチャージ100B

この日はまず初期血液検査のフィードバックがあり、諸々の病気が陰性とか、風疹の抗体があるとか、血液型は○型でまちがいないね、とかバーっと口頭で説明されました。あとで結果の用紙ももらえたけどほぼ日本の12〜14週あたりでうける血液検査と変わらない感じです。第一子のときは貧血気味だったのでヘモグロビン値は気になってましたがまだこの時点では正常範囲内でした。セーフ!とりあえずサプリメントは飲み続けよう。

来月日本に帰るため飛行機に乗るから診断書が欲しい、と頼んだところなんと無料!

そして、この日初めてスクンビット病院の母子手帳チックなものをいただきました。 

また、出生前診断のレポートもこの日にもらいました。電話でも結果は聞いていたけど、実際にLow riskが並んでいるのを見るとホッ。そして性別はMale!これは予想外だったけど一人目が娘だし、男女どっちも育ててみるのは楽しいかもしれない。

予防接種は、破傷風はタイに来る前に受ける人もいると思うのでその人はしなくていいと思います。一応うけることにしました。3回で完結で、妊娠中は2回受け、産後にもう1回受けて完結のようです。

この日の詳細レポはこちら。

20週(中期スクリーニング)

体重血圧測定

合計2550バーツ

内訳)ドクターフィー1000B(初回の人と同じ!)、超音波1360

看護師代90、OPDチャージ100B

今回は胎児スクリーニングがあるとのことで超音波専門のドクターを予約時に指定されました。「あなたは1回目に会った先生よ」と言われていたのであーあの人か〜〜とうすうす思いつつの再会。悪い人ではないしちゃんと観てくれるのだけど、患者に寄り添うようなタイプの先生ではなく、ちょっと英語も聞き取りにくい。うーんやっぱり私はもう一人の先生の方が好きだなと思いましたw

バムルンやサミティベでは、主治医の先生がエコーできない場合はエコーできる先生を同席するのでドクターフィーが二人分かかるなんて聞きますが、スクンビット病院では主治医制ではないのかな?分業制のようです。ドクターフィーは節約になりますが、慣れた先生にも同席してもらいたかったなとも。。まぁ、同席いただいたとしても2週間前に会ったばかりだし、とくに質問はないのだけど。

ところでいつもの超音波の費用より今回は高め。いつもの2倍?たしかに15分くらいかけてじっくり診てくれたけど、仕組みがわからないなぁ。でもそこそこに金額は抑えられているからよしとするか・・。

この日の詳細は以下の記事にて。

 

26週(糖負荷検査

体重血圧測定、尿検査、糖負荷検査(50g飲む+1時間後採血)

合計1170バーツ

内訳)ドクターフィー600B、糖負荷検査代380B

看護師代90B、OPDチャージ100B

実は、20週と26週の間に4週間ほど日本に帰国しており、日本でも妊婦健診を受けました。糖負荷検査もうけてたんです。なのでタイではあえて不要でいいかなと思ってたんですが、ドクターの診察の前に有無を言わさずナース(タイ語only)から運ばれてきた50gの甘いジュース、、、断れずに受けることにしましたw 

でも結果的に受けてよかったです。

というのも、日本で受けたときは「妊娠糖尿病は妊娠後期に出てくるものだから本来は26週以降に糖負荷測定をするが、今回来泰が迫っているので特別に」なんて言われながら受けたんです。そして1時間値の結果は126。140以下なので基準値クリアしてましたが、でもそれってまだ妊娠後期じゃないから・・・?なんてのも気になりモヤモヤしていました。それに、前回の妊娠糖尿病のこともあるので、120超えている時点でそもそも高めかも・・と気になったり。

だから、晴れて正しい週で受けられたので結果オーライ。

今回の値は93でした。前回より低いのですが、何の前触れもなくジュースが運ばれてきたので、その直前に水を300ccくらい飲んでしまっていて(この日も暑かったもので。。)、そのせいなのかなーとか・・まぁ、ここは厳しく見積もって、一応食生活には気をつけますw

ちなみに、スクンビット病院の50g糖は、シロップを水に溶かしただけっぽい液体でした。あれ?ここってサイダーじゃないの?と思いつつ一気飲み。(炭酸ないだけ一気飲みはしやすいけどw)そういう点も血糖値低く出た理由かな・・^^;

この日もエコーは無し、心音確認のみです。

詳しくは以下記事をご覧ください。

 

 

30週(後期妊婦健診 エコーあり)

体重血圧測定、尿検査 

合計2430バーツ

ドクターフィー800B、超音波1360B、LAB代80B、看護師代90B、OPDチャージ100B

今日はいつもの主治医がエコーしてくれて、頭が下に来ているかとか各パーツを見てくれました。また、そろそろ転院を考えていたので紹介状が欲しい旨を頼みました。

転院先ではこれまでの(血液)検査結果やエコー写真などが要ると聞いていて、病院によっては事前に相談しておかないとすぐ出てこないこともある、なんて言われましたが、当日言って10分ほどで書類一式もらえました。でも血液検査の結果とかもその都度もらってはいたので、改めて新しい書類がある感じでもなかったので最悪なくても転院はすぐできそうです。そういうところもタイは流動的ですね〜。

 

スクンビット病院まとめ》

そんなこんなで気付けば30週をこえ、月1の診察でだいたい1000〜2000バーツ台というところでした。全部で6回通って29732バーツです。日本円で10万ちょっと。出生前診断をしなかったら5万円ほどにおさまりますね。

サプリ処方とか予防接種とかなければ、エコーなしで1000バーツ行かない日もでてきそうなので、ご予算に合わせて活用できるのではないかと思います。

 

転院先の病院でのあれこれはまた別記事にまとめたいと思います!

ひとまずこの記事は長くなったのでここで閉めたいと思います。笑

 

最後まで読んでくれた人ありがとうございます〜!

【海外出産】バンコク妊婦記録をしていく

突然ですが、まだ安定期前なので公表できる時期でもないのですが、、現在第二子を妊娠しています。

しかも今回は海外での妊婦生活・・・

バンコクで妊娠した際にどうする?何する?のところを私自身も探りながら日々過ごしていたので、もし誰かのためになれば、、と思って記録を残したいと思います。

 

都度アップしていきますが、ざっと目次はこんな感じです。(別記事にします。リンクものちほど)

 

タイで妊娠検査薬を買ってみる

いざ妊婦健診へ、病院選びは・・・

lifeiventsince2016.hatenablog.com

 

 

 


 

 

日本で産む?タイで産む?

つわりの時期をどうすごすか

 

また思い出したら追記していきます✨

 

以前より気になっていたShopeeをiPhoneへダウンロードしてEnglish表示するまでを紹介する

タイのEC最大手(?)と言えばLAZADAだと思う。

タイの楽天のようなもの、と日本人の間では言われていて、私はもっぱら子どものおむつを買うときに重宝しています。実店舗で買うより断然安いし、かさばらないので。

 

そこで、独身の日(11.11)を前にして、そろそろ次のおむつ購入にむけて動き始めた私は、ふとよく目にするLAZADA以外のECサイトを使ってみたくなったのです。

 

BabySharkの曲に合わせたShopeeのCM

Youtubeで子供むけ動画を再生したり、でいぜろバンコク(はまってます)を見ているとやたらと流れるShopee. pe pe pe pe pe..! 頭から離れない!

なんならBabysharkより先に認識したのはこっちかもしれない。

11.11を前にして、EatigoでもShopeeが盛大なセールをやるとの広告表示されてきた。初回利用者へのクーポンもあるみたいじゃないか。

 

うわー!使ってみたい!

 

まずAppダウンロード...が、日本のApp Storeでは入手できず

Shopee.thって、Webサイト(スマホサイト含む)はすべてタイ語なんです。多言語対応はスマホアプリのみ。

まぁ、アプリのほうが何かと便利だし~とダウンロードしようしたものの第一関門到来。

ダウンロードするためにはタイのApp Storeへ変更する必要があったんです。

※すでにタイに変更したApple IDをお持ちであればこの章はスキップ下さい。

しかし、多くのタイ初心者日本人さんや間もない駐在妻さんはここで手こずると思います。

どうも、Appleの仕様変更?により、国や居住地を簡単に変更することはできなくなったみたいで、変更する際は必ず支払い情報が必要である模様。

つまりタイ発行のクレジットカードまたはデビットカードが必要なんです。

タイ発行のクレジットカードはバーツ建ての給与を半年以上もらっていると発行可能になりますが、来タイして間もなかったら持ってないこともあり得るでしょう。

また、銀行口座はワーパミをもって作れるものであり、口座1つにつきデビットカード兼キャッシュカードは1枚となっていて、だいたいこれは旦那さんが持ってるパティンが多いでしょう。つか名義も自分のじゃないしな。

 

というわけで、私は即座に登録できるカード情報がありませんでした。。True Walletもない。

支払情報を登録しないと、国変更してもShopeeがダウンロードできない。

ついでに気になっていたBule Walletもダウンロードできない。

このせいで、Shopeeインストールをずっと諦めていました。

 

Apple IDを複数作ることにしました

仕方ないので最後の手段です。国ごとにIDを作り、支払情報をnoneにすればよいのです。

無料のAppしかインストールできないけれど、タイ国内でしかインストールできない有料APPを買うつもりも当面ないので、この方法でいきます。

しかし、Appleはこれ(個人が複数つくるの)推奨してないっぽい。年々厳しくなってきているのか、どなたかのブログにアップされていた、ストアだけログアウトする方法では新規Apple IDは作れなかった。公式サイトにも新規登録の案内はない。

こうなったら、今あるiPhoneのアカウントをログアウトさせてから、新規でiPhone設定と同時にアカウント作るしかない。

また後でログインしなおせばいいだろう、データは端末またはiCloudに残るんだし、と思いつつも、iCloudを完全にログアウトさせることへは若干不安もあった。(その後、この不安は的中するんだけど・・・)

いざApple ID(タイ用)をつくる

作り方はね、どこにでもわかりやすく説明しているサイトが転がってるから割愛します。ここは唯一スムーズにいったところです。

アカウントのメールアドレスは認証とかあるから、iCloudのメアドを新規で発行するより既存の捨てアドを使うほうが簡単です。

作ったら、App StoreでShopee.thをダウンロード!

 

これで終わり、、と思ったらShopeeアプリの言語設定でつまずく

いざShopeeアプリを開くとすべてがタイ語、そして言語変換の入り口がわからねぇぇぇぇ!!!

ここ、真面目にタイ語をやっていたらわかるんだろうけど私みたいな言語難民にはハードルが高すぎます。

検索していたら、やはりよくある質問コーナーにありましたよ。

help.shopee.co.th

これによると会員登録をしたあとじゃないと言語変換できないみたい!

タイ語わかってもここまでわからなくない!?笑

ハードル高いわ!!

 

最後の最後で、Apple IDをきちんと戻せなくなる

インストールも終わり、ここでタイ用Apple IDをログアウトさせ、iPhoneを元に戻すべく日本のApple IDでログインした。端末に残っているデータと統合しますか?とか出てくるけど余計なことをすると多分わからなくなるのでNOを押して次へ。

 

だが、なんか変・・・^^;

データが出てこない・・・写真も!!消えてる?端末に保存していたsafariパスワードも消えたまま。

ええええーー!たたたた大切な日々の子供の写真が!!!

と焦ってここからまた検索魔したところ、どうもiPhoneを探すのどうも機能が不具合を起こすことがあるとのこと。対処法としてはリセットするとかいろいろでてくるが、簡単な方法はiPhoneを探すをオフにしてしばらく待ってみることらしい。

 

 すると・・時間とともに写真なども復活してきて、数十分後、元に戻りました。

 

良かったーーーー!!!泣

 

ということで、Shopeeに興味がわいているけどまだ使ったことがない、という人のために書き記しておきます。

 

「完」

私の考える「男に媚びる女」とは

医学部入試の女性減点のニュースをうけて、同じ女性なのに「それは仕方ないこと」「当然ですよ」と言う女がいましたね。残念ながら結構な数で。

突然ですが、私はこういう発言こそが男に媚びるということだと思います。

だって、ここは素直に女性差別を怒るところでしょ!

どうして「物分かりのいい女」風を装うんだろう。自分がそれを乗り越えてきたから?怒るとフェミと思われて印象下がると思ってるから?(誰の印象だ?少なくとも私は下がらない)

次の世代をもっと育てていこうってなんで思わないんだろう。

 

あとは、セクハラや痴漢をうけた女性に対して、「そういう服装をしているからダメなんだ」「あなたにも非がある」

という女。

 

いやいやいや好きな服を着るって表現の自由だし女性の権利でしょ。

痴漢や強姦したやつが100%悪いだろ。

どうしてそこで喧嘩両成敗をもってくるのか。

 

これまた残念な裁判例で、私はプラダ日本の職場の男女差別を訴えた事例が忘れられないんだけど、女性裁判官はなんでそこまでして男性に媚びる決断をしたんだろう。

そうするしかなかったのだとしたら、まずはそういう男性社会な世の中を訴えるべきじゃないですか。

 

 

正直、男にモテようとして可愛い子ぶるとかハニートラップをしかけるとかは、「媚びてる」とは思わない。これはジャパニーズ流オンナの性の売り方なんだなと思う。

 

アメリカのCMで裸に近い水着とかでセクシーなポーズをとったり、洋画で堂々と裸を見せて男を誘うシーンとかあるけど、それは「これが私よ!」ばりに女の強さも魅せていて、女性蔑視感の無いエロだから気にならない、というのがある。

でも日本はそういう文化じゃなくて、どうしてもエロとなると「女性が恥じらいを持って受け入れる」もののように扱われてしまう。

そういう文化のなかでどうやって女は性を売るか?と考えると、ぶりっ子なんて女性蔑視を感じさせずむしろ女性主導で男をころがすような気がして気分がいい。「かわいい」とか「小悪魔」な日本人女性の(アイドルの?)イメージとして世界にも発信されつつあるみたいだけど、小悪魔なんてかわいいもんだし、したたかな策略女だってカッコいいじゃんと思う。

 

最近のテレビで「こういう女は嫌われる」的な特集みてると、誰得?と思う内容多いけど、男が「騙されたくない」という意思で勝手にシナリオつくってるのかなと思う。

それに合わせてる女芸人さんも気の毒よね。。

 

日本の女性の皆さんは勘違いしないで欲しいと思うのと同時に、自分の娘が大きくなる頃にはもっと女性の人権が確かなものになって欲しいです。

 

 

おすわり・ハイハイ期の子のためのプレイグループ(inバンコク)

1歳2か月現在、うちの子は運動神経において周りの子より遅いように見えます。

首すわり、寝返り までは母子手帳通りだったものの、その後の腰すわり、ズリバイ、ハイハイ、歯が生える、つかまり立ち・・などなどがとにかく遅く、同じ月例のママ友と遊び場がどんどんずれていく・・・という状態でした。

 

第一子あるあるの心配性で、後から振り返ったらきっとどうでもいい悩みなんだろうけど、でもやっぱり初めての子なので言葉も遅かったらどうしよう・・・とか思っちゃうわけです。

 

もし、同じような状況のママさんがいたら、少しでも参考になればと思って記事を書きます。

 

もう10か月なのにまだハイハイしない・・と思っていたころ

生後早々から仲良かったママ友の子はあっという間にハイハイ→歩き出してしまい、バンコクの遊び場に一緒に行ける友達がいなくなってしまいました^^;

いや一緒に行ってもよかったんですが、というか頑張って行ってたんですが、でもやっぱり歩く子じゃないと参加費の元とれないようなとこも多いんですよね。

時間も2時間とかで終わっちゃうので。あとおやつにクッキー出されても甘いの大好きになっちゃうし・・。

 

ネットで探しても、あんよ前の子を連れ出す遊び場情報の少ないこと・・・

まぁ、ほとんどの方があっという間に過ぎ去る時期なんでしょうね。

(うちの娘は、結局1歳1か月までハイハイしませんでした!笑)

 

「動く子を見てたら自然と動けるようになるよ」の悪夢

発達が通常のママさんたちは、優しいので私みたいな人にフォローしてくれるんです。上に兄弟がいるから歩くのが早かったとか、猫・犬を飼ってるから追いかけるようにして動くようになった、とか。

それを信じて、まったくハイハイする気配のないわが子を連れて0-3歳対象のプレイグループに参加し始めました。

タイに来たのは9か月のタイミングなんですが、日本にいたころからとにかく連れ出していたので、半年以上も通いましたよ。動かぬ娘をつれて。。

でもわかったんです。うちの子は「周りがそうしてるから自分もやろう」とは思わない性格だった。なので頑固にずっと座っておもちゃで遊んでました。笑

おもちゃで遊ぶくらいなら、家でもできたわ・・・

と、慣れない土地でタクシーを使ってた移動で疲れている私も落胆。。

性格はひとりひとり違います。そりゃそうだよね。

 

動かないほうが楽だから、今のうちに楽しもう、とは言っても

さすがに1歳超えたあたりで、ママ友がリセットされました笑

それまでランチに行っていたママ友も「もう優雅に食べてられないから」とキッズスペースを目的としたお出かけにシフトしていきました。だんだん月例の話もかみ合わなくなるし、向こうにも気を遣わせて申し訳ない気持ちに。

もっと低月例の友達を増やさないと!

私もあせる一方です。ひきこもるか、一人で出かけるかの日々が続きました。

開き直って一人で抱っこしながらひたすらショッピングを謳歌していたのもこのころw

 

というか、遊びだけがやりたいわけじゃない

ここが本日の主題なんですが、ただおもちゃで遊ばせたり涼しくて広い空間へ連れていきたいわけじゃなくて、足が動かない分、座って手先で遊ぶことは得意なので、指を使ったトレーニングにもなるような知育遊びとか、周りの子と一緒につみきとかパズルめいたものとかの共同作業とか、歌に合わせて手をたたいたりとか、せっかくなのでそういうことさせたいんですよ。

 

日本にいたころのママ友は生後数か月から知育教室に行く子もいたので、体が動かなくてもできることっていっぱいあると思うんです。

でも、そういう情報がなかなかないなって・・・。

あと、タイの病院は、身体能力の遅れに敏感で、治療(任意でできるトレーニングみたいなもの)を進められます。。

いや、いつかはハイハイするだろうし、さすが2歳くらいには歩くでしょ・・

そに劣等感やストレスを感じるのもどうなんだろうと思って、一切を無視することにしました。笑

 

というわけで、私が行ってよかったと思うプレイグループや家でやっていたことを次の記事でご紹介します!

つづく