海外で子育てしながら考えごと

バンコクで1歳児子育て中

【海外妊娠記録】転院しました

せっせと通ったスクンビット病院をついに卒業し、出産のため某高級私立病院へ転院しました。気づけばもうすぐ臨月だった・・・早いなぁ。

これまでの妊婦健診の記録とかかった総額はこちら。 

いやー、スクンビット病院は快適でした。先生が好きだったというのもありますが、条件さえ許せばこのままスクンビットで出産も考えました。

でも、無痛分娩がないというのと、おそらくローカル患者を中心に殆ど帝王切開で産むような病院みたいなので、夜中に陣痛きて駆け込んでもスタッフ足りないとかだったらどうしようとか・・(まぁさすがに大丈夫なんだろうけど、、でも夜間に麻酔医師が常時いるかは謎だった。)

あと、看護師さんはあんまり英語通じなかったことも懸念点。医者や薬剤師は大学で専門科目を英語で学んでいる人が多いのである程度の規模の病院だったらほぼ英語が通じると思っていいけど、看護師助産師はやっぱり勤めている病院がローカル向けなのか外国人向けなのかで英語の慣れもあるし採用される人も変わる気がする。

もちろん英語喋れる人もいるけれど、普段ローカルの患者しか相手にしてなかったら、いざ出産のときに日本人客のこだわり(帝王切開は嫌!とか)が通じなかったり、私の日本語訛りの英語で訴えてもコミュニケーションがスムーズに行くかは不安w

とかとか、まぁ出産時に健康保険から一時金もらえるわけだしお金に関してはそこまで節約しなくていいとなると、多少は贅沢してもいいんじゃないかと最終的に日本人慣れしている病院へ移ることに決めました。

 

 

転院先の病院名は隠したいわけではないのですが、、まだ初診しか行ってないのでどうなるか・・・バースプランによってはさらに転院するかもしれないので、とりいそぎスクンビット病院を卒業したという報告の記事とさせていただきます。^^:

 

こうやって書いていると、患者が病院を選ぶことは当たり前のようで日本にいるときはなかなかできなかったよなぁ、と改めて思います。

日本の病院側としても事情はあると思うし、無理は言えないけども・・・

でも日本は分娩予約制だし、途中で自分の意思で病院変えたいと思ってもそこから空いている病院を確保するのは結構難しいので、一度通い始めたところで先生と合わなかったら辛いよな・・と。

 

あとはお産は千差万別で、人の口コミもどこまで自分に当てはまるかはわからないので、やっぱり実際に病院を自分の目でみて、評判のいい先生でも実際に話してみないとわからないこともあるなーと思います。

タイではそれが気兼ねなくできるのでいいですね〜。